パワーバレー・ミラノに所属し、日本代表としても活躍する大塚達宣選手。
卓越したプレーだけでなく、文武両道の歩みにも注目が集まっています。
本記事では、大塚達宣選手の学歴（中学・高校・大学）と、それぞれの時期におけるバレーボールでの活躍をご紹介します！
大塚達宣の出身中学校はどこ？
大塚達宣選手の出身中学校は、地元・大阪府の枚方市立中宮中学校です。
この中学には男子バレーボール部がなかったため、学校外のクラブチーム「パンサーズジュニア」に所属して競技を続けていました。
このクラブは、SVリーグの強豪・大阪ブルテオンのジュニアチームであり、関西でも屈指のレベルを誇ります。
大塚選手はここで技術を磨き、全国大会でも活躍。
中学生ながら身体能力とバレーボールセンスが際立っており、すでに“将来の日本代表候補”と高く評価されていました。
大塚達宣選手のプロフィールについてはこちらでご確認ください。
高校は名門・洛南高校！全国でも活躍
その後、大塚選手は京都の名門・洛南高校へ進学。ここでバレーボール選手として大きな飛躍を遂げます。
195cmという恵まれた体格に加え、スパイクの最高到達点は驚異の338cm。
攻撃力だけでなく、サーブレシーブや戦術理解にも優れた“知性派エース”としてチームを牽引しました。
- 2018年：春高バレーで準優勝
- 2019年：春高バレーでエースとして完全優勝（全試合ストレート勝ち）
- 同年：国体でも優勝し、春高・国体の二冠を達成
チームのスローガンは「楽しく、明るくやるバレー」。
その言葉どおり、大塚選手はプレーだけでなく、チームの雰囲気づくりにも大きく貢献していました。
日本代表で活躍する大塚達宣選手の恋愛事情も気になる方はこちらからご確認ください。
大学は早稲田！エースとしての成長
高校卒業後は、スポーツと学業の両立を目指して早稲田大学へ進学。
大学でも主力選手として活躍し、2020年の全日本大学選手権（インカレ）では4連覇に貢献しました。
高校時代を「背が高いだけで線が細かった」と振り返る大塚選手は、大学で本格的なトレーニングを積み、体重が約10kg増加。
筋力強化により、レシーブの安定感やスパイクの鋭さにも磨きがかかったそうです。
この大学時代の成長が、現在の日本代表・プロ選手としての基盤になっていることは間違いありません。
大塚達宣選手の現在の活躍の裏には家族の支えもあったようです。
大塚達宣選手の両親や兄弟など家族についてはこちらにまとめてありますので、ぜひご覧ください。
まとめ
大塚達宣選手は、中学時代からすでに注目を集め、洛南高校では全国制覇、早稲田大学ではインカレ優勝と、各ステージで輝かしい実績を残してきました。
勉学と競技の両立を図りながら着実に成長を重ね、今では日本を代表するトップアスリートにまで上り詰めています。
今後のさらなる飛躍にも注目が集まります！
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