力強いプレーと存在感で注目を集めるエバデダン・ラリー選手。
ここでは、中学から大学までの学歴とバレーボール経歴を振り返ります。
エバデダンラリーの出身中学はどこ?バレーボールを始めたきっかけ
エバデダン・ラリー選手は岐阜県・海津市立平田中学校出身です。
バレーボールを始めたきっかけは兄の影響。
小学生の頃から兄のプレーを見て競技に触れ、中学期から本格的に練習を重ねました。
エバデダン・ラリー選手の家族についてはこちらでご確認ください。
エバデダン・ラリー選手の出身高校は?
高校は、長野県の松本国際高校へ進学。県内屈指の強豪校で経験を積み、全国の舞台でもプレーしました。
春高出場と主力としての活躍
在学中に春の高校バレー(全国高校選手権)に出場。
チームの中核として全国大会のコートに立ち、注目を集めました。
キャプテン就任による成長
指示を受ける立場から、自ら考え行動するスタイルへと変化し、責任感も大きく成長したといわれています。
高校時代にはゲームキャプテンを務め、リーダーシップを発揮。
エバデダン・ラリー選手のプロフィールについてはこちらにまとめてありますので、ぜひご覧ください。
エバデダン・ラリー選手の大学は筑波大学
その後は、国内でもトップクラスの強豪校である筑波大学に進学。
ミドルブロッカーとして高さと機動力を兼ね備え、主力として活躍しました。
プロ内定とVリーグデビュー
2021年12月(大学3年時)、V.LEAGUE Division1の名門パナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)からプロ内定。
在学中の内定は異例であり、注目を集めました。
2022年1月16日に途中出場でVリーグデビュー。
3月6日 東レ戦ではスタメン出場し、勝利に貢献しました。
大学復帰と日本代表入り
2022年4月:リーグ終了後に筑波大学へ戻り、再び大学チームでプレー。
同年:日本代表に初選出。
2022年アジアカップ(AVCカップ)では全試合に先発出場し、準優勝に貢献。大学生ながら国際大会でも存在感を示しました。
まとめ
今回は、エバデダンラリーの学歴や中学・高校・大学でのバレーボール経歴を紹介してきました。
- 中学:海津市立平田中で兄の影響から競技を本格化
- 高校:松本国際で春高出場、キャプテン経験で成長
- 大学:筑波大学で主力として活躍し、在学中にプロ内定&日本代表入り
エバデダン・ラリー選手は、各ステージで実力を磨きながら成長を遂げてきました。
今後も日本代表やVリーグでのさらなる飛躍に期待が高まります。
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