日本代表、埼玉上尾メディックスの守護神として注目を集める岩澤実育(いわさわ みいく)選手。
その活躍の裏には、学生時代から積み重ねてきた努力と輝かしい実績があります。
この記事では、岩澤選手の学歴や、学生時代のバレーボール経歴について詳しくご紹介します。
岩澤実育の出身中学はどこ?中学時代のバレー経歴も紹介
岩澤選手の出身中学は、町田市立南大谷中学校です。
中学時代は「基本を徹底的に大事にする姿勢」が身についた時期であり、技術以上に取り組む姿勢を鍛えられたと語っています。
ディグやフォローの重要性を肌で感じながら、リベロとしての基礎を築いていきました。
また、中学2年生のときには全国の有望選手が集まる「全日本ジュニアオールスタードリームマッチ」に出場。
早くから全国レベルでの活躍が注目されていたことがわかります。
岩澤美育選手のプロフィールについてはこちらにまとめてありますので、ぜひご覧ください。
岩澤実育の出身高校は下北沢成徳!春高連覇への貢献も
高校は、女子バレーの名門・下北沢成徳高等学校へ進学。
1年生の頃から高い守備力で頭角を現し、2016年・2017年の春高バレー連覇に大きく貢献しました。
最後までボールを追いかけるひたむきなプレーで、チームの士気を高めたと評されています。
また、2年生時にはU20日本代表にも選出され、世界ジュニア選手権で銅メダル獲得に貢献。
高校時代から国際大会でのプレーを経験していることが今の岩澤選手の活躍につながっているんですね。
大学は進学している?高校卒業後の進路について
高校卒業後は大学へは進学せず、そのまま埼玉上尾メディックスへ入団。
当初は途中出場がメインでしたが、実直なプレーが評価され、2022-23シーズンには初のスタメン出場を果たします。
そのシーズンには攻守両面で活躍し、VOM(V.LEAGUE of the Match)も受賞。
現在では、サーブレシーブ成功率53.3%という日本トップクラスの数値を記録し、チームに欠かせない存在となっています。
岩澤美育選手の活躍を支えている家族について気になる方はこちらもぜひご覧ください。
まとめ
“鉄壁の守備”と称される岩澤実育選手のプレーは、学生時代からの意識の高さと努力によって築かれてきたものでした。
高校卒業後すぐにVリーグで経験を積み、実力を着実に伸ばしてきた岩澤選手。
今後も、日本代表および埼玉上尾メディックスでのさらなる活躍に注目です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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