日本代表のセッターとして、的確なトスワークと冷静な判断力でチームを支える関菜々巳(せき ななみ)選手。
イタリア・セリエAでも活躍する彼女は、日本女子バレーボール界の次世代を担うセッターとして注目を集めています。
この記事では、関選手の基本プロフィール(身長・年齢・出身地)や出身校、プレースタイルまで詳しくご紹介します。
関菜々巳の基本プロフィールまとめ
関菜々巳選手のプロフィールをご紹介します。
- 名前:関 菜々巳(せき ななみ)
- 生年月日:1999年6月12日
- 年齢:26歳(2025年10月現在)
- 身長:171cm
- 体重:60kg
- ポジション:セッター
- 利き手:右
- 所属:UYBAブスト・アルシーツィオ(2025年時点)
- 最高到達点:280cm
- 愛称:セナ
国内外から、「試合の流れを立て直せるセッター」として高い評価を受けています。
関菜々巳の出身地・出身校は?
関菜々巳選手は千葉県船橋市出身です。
- 出身小学校:船橋市立法典西小学校
- 出身中学校:船橋市立行田中学校
- 出身高校:千葉県立柏井高等学校
お姉さんの影響で小学2年生からバレーボールを始め、当初はアタッカーとしてプレー。
中学2年生からセッターに転向し、才能を開花させました。
影響を受け、小学2年生の時にバレーを始めた関選手。
アタッカーとしてプレーしていましたが、中学2年生からセッターとして試合に出場するようになりました。
関菜々巳選手の学歴の詳細はこちらでご確認ください。
ポジションやプレースタイルについて
関菜々巳選手のポジションはセッターです。
正確なトスワーク
難しいボールでも安定してトスを供給できるのが関選手の強み。
ミドルブロッカーを活かした多彩なトスや、スピードのあるスパイカーとのコンビバレーに定評があります。
高いディフェンス力
セッターながらボール対応力・ワンタッチレシーブのスキルが高く、セカンドディフェンスまでしっかりつなぎます。
コート全体を見渡す力に優れ、相手攻撃への素早い反応で守備面でも貢献しています。
司令塔としての求心力
コート内外で声をかけ続け、リーダーシップを発揮。
プレッシャーのかかる場面でもチームを鼓舞できる精神的強さが持ち味です。
イタリアでも言語の壁を越え、チームメイトとの信頼関係を築いています。
関菜々巳選手の活躍を支えている家族についてはこちらでご確認ください。
関菜々巳の今後の注目ポイント
関菜々巳選手は、若手主体の世代交代が進む日本代表内でチームをまとめる中心的役割を担うことが期待されています。
また、2025年シーズンは、新天地であるUYBAブスト・アルシーツィオでの活躍にも期待が高まります。
今後は、さらなる飛躍を遂げ、「№1日本人セッター」として世界からの注目を集めるでしょう。
まとめ
今回は、関菜々巳選手のプロフィール・出身校・ポジション・プレースタイルについてご紹介しました。
正確なトスワークと高いゲームメイク力で、国内外から高い評価を受ける関菜々巳選手。
これからも、司令塔としてチームをけん引する姿から目が離せません。
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