山本智大選手は、日本代表リベロとして活躍する男子バレーボール界の“守護神”。
驚異的な反射神経と安定したレシーブ力でチームを支える姿は、多くのファンやメディアから高く評価されています。
そんな山本選手の強さの裏には、幼い頃から支えてきた家族の存在があります。
本記事では、山本智大選手の家族構成をはじめ、両親の職業や兄弟との関係性を詳しく紹介します。
山本智大の家族構成まとめ
山本智大選手の家族は、父・母・兄・本人の4人家族です。
実は山本家は、全員がバレーボール経験者という“バレー一家”。
幼いころから常にボールが身近にある環境で育ち、家族全員がプレーや応援を通して彼を支えてきました。
その恵まれた環境こそが、山本智大選手の現在のプレースタイルの原点といえるでしょう。
山本智大の父親はどんな人?職業や指導歴を調査
29年ぶりに準々決勝に進んだ五輪男子バレーボールで、リベロとしてチームを支えた山本智大選手(26)の挑戦が終わりました。3日のブラジル戦は出身校・とわの森三愛高(江別市)で後輩らがテレビ観戦。父の忠文さんは「最高の舞台を楽しませてもらった」とねぎらいました。https://t.co/BTBB3JVYB5#北海道 pic.twitter.com/Nqo8HJqEcJ
— 毎日新聞社会部北海道グループ (@hoku_mai) August 4, 2021
山本智大選手の父親は、山本忠文(やまもと ただふみ)さん。
2025年時点で65歳で、中学校教師として勤務しながら男子バレーボール部の顧問を務めています。
忠文さんは、江別市立江別中央中学校を全国優勝に導いた経験を持つ名指導者。
また、山本智大選手の出身校・恵庭中学校でも監督を務めており、息子を直接指導していました。
中学時代、智大選手は当初アタッカーとしてプレーしていましたが、父の助言でリベロに転向。
この判断が、のちに日本代表リベロとして開花する大きなきっかけとなりました。
山本智大選手もインタビューで「父の言葉がなければ今の自分はいない」と語っており、親子の信頼関係とバレーにかける情熱が伝わるエピソードです。
山本智大の母親はどんな人?支え続けた家族愛
母親の名前は山本伸子(のぶこ)さん。
職業は公表されていませんが、母・信子さんも学生時代からバレーボール経験者。
その後も地元のママさんバレーでプレーを続けており、息子の原点を作った存在でもあります。
幼い頃の智大選手は、母の練習に付き添ってボール遊びをしていたそうです。
こうした日常の中で、自然とバレーへの興味を育んでいきました。
食事面や遠征サポートなど、陰ながら家族を支え続けてきた母の存在も、山本智大選手の「冷静さ」と「芯の強さ」に大きな影響を与えたといえます。
山本智大の兄弟構成|兄の存在がバレー人生のきっかけに
東海大学札幌校舎:山本貴大くん(2年)
— じゅんや(N.Junya) (@junxxya) December 13, 2013
日本体育大学:山本智大くん(1年)
兄弟でのショットいただきました!
この大会二組目(笑) pic.twitter.com/1HVzsiVZJR
山本智大選手には、2歳年上の兄・山本貴大(たかひろ)さんがいます。
兄の貴大さんもまた、バレーボールの実力者です。
- 出身チーム:江別中央ガッツ
- 出身高校:札幌藻岩高校
- 出身大学:東海大学札幌校舎
大学3年時には「北海道大学バレーボールリーグ秋季大会(1部)」で優勝し、セッター賞を受賞。
卒業後は札幌市内の中学校で教師として勤務しながら、バレー部の監督を務めています。
兄弟の関係も非常に良好で、東京オリンピック後には智大選手が兄の勤務校を訪れ、生徒たちと練習する場面も見られました。
兄・貴大さんは「弟は子どもたちに夢を与えてくれた。自分も未来の代表選手を育てたい」と語っており、お互いが刺激し合う関係性が印象的です。
山本智大選手のプレースタイルやプロフィールについてはこちらにまとめてありますので、ぜひご覧ください。
まとめ
今回は、山本智大選手の家族構成まとめ、両親の職業や兄弟との関係を徹底調査しました。
- 父・忠文さん:中学校教師で全国優勝経験を持つ名監督
- 母・信子さん:ママさんバレーで活躍する元プレーヤー
- 兄・貴大さん:セッターとして活躍し、現在は教師兼監督
家族全員がバレーボールに携わる“バレー一家”で育った山本智大選手。
その環境と家族の支えが、世界で戦う強さの源となっています。
これからも、日本代表の守護神としてさらなる活躍が期待されます!
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