西田有志選手は、日本代表として活躍し、大阪ブルテオンに所属する注目のバレーボール選手です。
強烈なジャンプサーブと豪快なスパイクで得点を重ね、世界を相手に堂々と戦う姿は多くのファンを魅了しています。
そんな西田有志選手が、どのような学校で学び、学生時代にどんな経験を積んできたのか気になる方も多いはず。
本記事では、西田有志選手の学歴(中学・高校・大学)や学生時代のエピソードを詳しく紹介します。
西田有志の出身中学校はどこ?
西田有志選手の出身中学校は、三重県いなべ市立大安中学校です。
中学入学の背景
両親からは「強い指導者がいる隣の中学校」を勧められましたが、西田選手は「自分の力で学校を強くする」と決意して大安中学校に入学しました。
部活動では同級生にバレーを教えることもあり、その経験から「自分のプレーを客観的に見る力」が養われたといいます。
クラブチーム「NFOオーシャンスター」
中学1年生の6月からは、地元のクラブチーム「NFOオーシャンスターバレーボールクラブ」に参加。
このクラブは、のちに進学する海星高校の大西正展監督が設立したもので、週2回、海星高校の体育館で練習を重ねました。
中学2年生ではJOCジュニアオリンピック三重県選抜に選出。県内でもトップクラスの選手に与えられる栄誉で、将来を有望視されていました。
さらに中学3年時にはクラブチームの主将として全国大会ベスト8に導くなど、大西監督との出会いを含め、この時期の経験が後の成長に大きな影響を与えました。
西田有志の出身高校はどこ?
一昨日の「みえすぽ!」で特集したバレーボール選手・西田有志くん(海星高校3年)。放送翌日の昨日、内定先のVプレミアリーグ所属チーム「ジェイテクトSTINGS」でVリーグデビュー!今日のJT戦にも出場し、勢いのあるプレーで会場を沸かせたようです☆新たなステージで、頑張れ!! #みえすぽ #Vリーグ pic.twitter.com/25quNEfe4w
— 井上 麻衣 (@inouemai) January 7, 2018
西田有志選手は、三重県の海星高等学校に進学しました。
高校時代の環境
海星高校は全国的な強豪校ではなく、春高バレーへの出場経験も少ない学校でしたが、西田選手はその環境にあっても自らの実力を伸ばし続けます。
高校時代の実績
2017年、高校3年時にはU-19日本代表に選出され、ミャンマーで行われたアジアユース男子選手権大会に出場。
チームは優勝を果たし、西田選手自身も最優秀攻撃賞と最優秀サーブ賞を受賞しました。
この頃から全国的に注目を浴びる選手へと成長していきます。
西田有志に大学進学の情報はある?
西田有志選手は、大学には進学せず、高校卒業と同時にプロの道を選びました。
ジェイテクトSTINGSへの入団
2017年、高校3年の時にVリーグのジェイテクトSTINGSに高卒内定選手として入団。
高校2年の県総体での活躍がスカウトの目に留まり、声がかかったことがきっかけです。
「すぐにトップレベルで戦いたい」という強い思いから大学進学を選ばず、プロの舞台へ。
結果的にその選択が、現在の日本代表での活躍につながっています。
西田有志選手のプロフィールについてはこちらでご確認ください。
まとめ
今回は、西田有志選手の学歴について紹介しました。
- 出身中学はいなべ市立大安中学校
- 出身高校は三重県・海星高等学校
- 大学には進学せず、高校卒業後すぐにVリーグ入り
学生時代から挑戦し続け、早くからトップレベルで活躍してきた姿勢が、今の西田有志選手を形づくっています。
これからも彼のさらなる飛躍に注目していきましょう。
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