女子日本代表の次世代エースとして注目を集める和田由紀子選手。
高い攻撃力と抜群の身体能力で、海外のファンからも注目される存在です。
今回はそんな和田選手の学生時代にフォーカスし、出身校やバレーとの出会い、成長の過程をエピソードとともにご紹介します。
和田由紀子の出身小学校は?
和田選手の出身小学校は、京都市立西野小学校。
4年生のとき、バレー経験のある従姉妹の勧めで「陵ヶ岡ウィンズ」という地元クラブに加入したことが、バレーボール人生のスタートでした。
持ち前の集中力と運動神経で急成長し、すぐにチームの中心選手に。
6年生のときにはエースとして全国大会に出場するなど、小学生とは思えない実力を発揮していました。
ミスに素直に向き合い、仲間と声を掛け合いながらプレーする姿勢は、当時から高く評価されていたそうです。
この頃の経験が、今の和田選手の基礎を作ったといっても過言ではありません。
和田由紀子選手のプレースタイルやプロフィールについてはこちらでご確認ください。
和田由紀子の出身中学校は?
中学は京都市立安祥寺中学校に進学。
入学当初から全国レベルの実力を持ち、1年生でレギュラー入りを果たしました。
京都府代表として、全国都道府県対抗中学大会にも出場。
攻守にわたる安定したプレーで、監督や他チームの指導者からも高く評価されていました。
練習でもバレーセンスを発揮し、将来を嘱望される選手の一人となっていきます。
和田由紀子の出身高校は?
2月24日(月)
— 巻バレーボールファミリー (@makikou_volley) February 23, 2020
JTマーベラス内定選手
🌟和田由紀子(わだ・ゆきこ)
アウトサイドヒッター
身長174センチ
2002年1月8日生まれ
京都橘高校(在学中)
京都府出身 pic.twitter.com/RSNrS5SEie
高校は、名門・京都橘高校へ進学。
多くのプロ選手を輩出してきた強豪校であり、和田選手も複数の高校からオファーがあった中で、レベルの高い環境を求めて同校を選んだそうです。
入部後すぐに頭角を現し、2年生からレギュラーとして活躍。
技術だけでなく精神面でも強さを見せ、仲間からの信頼も厚い選手でした。
インターハイ・国体・春高といった全国大会にも出場し、その名を全国に広めます。
さらに高校3年時にはU18日本代表に選出され、キャプテンとして世界大会に出場。
チームを優勝に導き、自身もMVP(最優秀選手賞)を受賞するという快挙を達成しました。
和田由紀子選手の活躍を支えている家族について気になる方はこちらもぜひご覧ください。
和田由紀子の大学時代は?
和田選手は高校卒業後に大学へは進学せず、そのままVリーグの強豪・JTマーヴェラスに入団しました。
「バレー人生を支えてくれた人たちに恩返しをしたい」という思いから、プロの道を選んだそうです。
高校を卒業してすぐにプロの世界に飛び込むのは、簡単な決断ではありません。
しかし、和田選手はその覚悟と実力をもってプロの舞台に立ち、若手ながらも大きな期待を背負いながら、重要なポジションを任されることもありました。
学生時代に培った技術と経験が、彼女のプロとしての自信と原動力になっているのです。
和田由紀子選手はプレーはもちろんですが、ハーフのような容姿もかわいいと話題になっています。
詳しくはこちらでご確認下さい。
まとめ
今回は、和田由紀子選手の学生時代の経歴とエピソードをご紹介しました。
小学校時代から頭角を現し、中学・高校では全国大会や国際大会でも活躍。
常にチームの中心であり続けた和田選手は、まさに“エリート街道”を歩んできた選手です。
これからのさらなる飛躍にも、ますます目が離せません!
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