繊細なトスワークと冷静な判断力でチームを支えるセッター、永露元稀選手。
中学時代にはオリンピック有望選手に選ばれるなど、早くから将来を期待されてきました。
本記事では、永露選手の出身中学・高校・大学と、それぞれの時代のバレー経歴を紹介します。
永露元稀の出身中学はどこ?
永露元稀選手の出身中学は、福岡県春日市の春日北中学校です。
小学4年生のとき、いとこの誘いでバレーボールを始め、春日北中学に進学。
福岡県選抜として全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場しました。
当時の身長はすでに186cmあり、オリンピック有望選手として表彰されています。
永露元稀の出身高校は東福岡高校
永露選手はバレー強豪校の東福岡高校へ進学。
2014年春の高校バレーではミドルブロッカーとして全国ベスト4入り。
翌2015年にはインターハイ・国体・春高の3冠を達成し、高校バレー界でも輝かしい成績を残しました。
永露元稀選手の活躍を支える家族についてはこちらでご確認ください。
永露元稀の出身大学は東海大学
高校卒業後は東海大学へ進学。
ここでポジションをミドルブロッカーからセッターに転向します。
大学1年時にはU-23日本代表とU-21日本代表の両方に選出。
長身を活かした高い位置からのトスやブロックで、セッターとして頭角を現しました。
永露元稀選手のプレースタイルやプロフィールについてはこちらにまとめてありますので、ぜひご覧ください。
まとめ
永露元稀選手の学歴とバレー経歴を振り返ると、次のようになります。
- 中学：春日北中学校／福岡県選抜、オリンピック有望選手
- 高校：東福岡高校／インターハイ・国体・春高で3冠達成
- 大学：東海大学／セッター転向、U-23・U-21日本代表選出
中学時代から常にトップレベルで活躍し続けてきた永露選手。
今後の国内外でのさらなる活躍にも期待が高まります。
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