日本代表経験もあり、Vリーグでも抜群の安定感を誇るセッター・大宅真樹選手。
冷静なトスワークと的確なゲームメイクで、堺ブレイザーズの司令塔としてチームを支えています。
本記事では、大宅真樹選手のプロフィール(身長・年齢・出身校など)や、プレースタイル・今後の注目ポイントまでを詳しくご紹介します!
大宅真樹の基本プロフィールまとめ
大宅真樹選手のプロフィールを紹介します。
- 名前:大宅真樹(おおやまさき)
- 生年月日:1995年4月23日
- 年齢:30歳(2025年6月時点)
- 身長:178㎝
- 体重:74㎏
- ポジション:S(セッター)
- 利き手:右
- 所属:日本製鉄堺ブレイザーズ(2025年6月時点)
- 最高到達点:315㎝
大宅真樹の出身地・出身校は?
大宅真樹選手の出身は長崎県佐世保市です。
出身校は
- 出身小学校:黒髪小学校
- 出身中学校:日宇中学校
- 出身高校:大村工業高等学校
- 出身大学:東亜大学
大宅選手がバレーボールを始めたのは7歳のとき。
バレーボール教室に通っていた姉の影響や、両親がママさんバレーや社会人バレーに取り組んでいた環境もあり、自然とバレーボールに親しむようになりました。
小学校入学と同時にクラブチームに所属し、本格的に競技をスタートしています。
ポジションやプレースタイルについて
大宅真樹選手のポジションはセッター。
司令塔としてチームを支えている大宅真樹選手のプレースタイルをご紹介します。
技術面:スパイク・ブロック力
身長178cmと、セッターとしてはやや小柄ながらも、ブロック力には定評があります。
2019-20シーズンのレギュラーラウンドでは、ブロック決定本数がリーグ全体で38位の0.25本を記録。
ブロックの予測力とタイミングの良さが光る選手といえるでしょう。
戦術面:トスワークと視野の広さ
大宅真樹選手は、相手の守備を観察しながらミドルやサイドへのトスを的確に配給。
クイックやパイプ攻撃など、多彩な速攻パターンを駆使してチームの得点機会を演出します。
また、状況に応じてトス配分を変える柔軟性も魅力です。
元日本代表の山本隆弘さんも「とにかくパスがうまい」とその技術を評価しています。
精神面:リーダーシップと影響力
正確なトスとゲームコントロール力に加え、チームを支える精神的支柱としての存在感も際立ちます。
若手選手への声掛けや試合中の指示など、キャプテンシーにも優れ、チームの結束を高める役割を担っています。
大宅真樹の今後の注目ポイント
大宅選手は、2023-24シーズンにリーグMVPを獲得した実力派。
堺ブレイザーズの司令塔としてさらなる活躍が期待されています。
また、2025年度の男子日本代表にも登録されており、国際舞台でのプレーにも注目が集まります。
まとめ
冷静に試合を操る“職人型セッター”として、正確なトスワークとリーダーシップでチームを支える大宅真樹選手。
今後のさらなる飛躍、そして国際試合でのパフォーマンスにも期待が高まります。
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