男子バレーボール界で注目を集める若手選手、甲斐優斗さん。
その高いジャンプ力と迫力あるスパイクでファンを魅了しています。
この記事では、甲斐優斗選手の出身校やバレー歴、プレースタイルなど、これまでの経歴を詳しくご紹介します。
甲斐優斗の出身地と中学時代
甲斐優斗選手は、宮崎県延岡市出身。
バレーボールを始めたのは小学2年生のときで、父親が監督を務めていた「延岡南バレーボールクラブ」に所属し、基礎を身につけました。
中学は延岡市立延岡南中学校に進学し、同校のバレーボール部で活動。
当時はまだ目立つ存在ではなかったものの、地道な努力を積み重ね、着実に実力を伸ばしていきました。
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高校時代のバレー成績と急成長
高校は、宮崎県立日南振徳高等学校に進学。
3年生時には「春高バレー」初出場を果たし、チームをベスト4に導く大活躍を見せました。
この頃からプレースタイルと身体能力が全国的に注目されるようになり、身長も高校入学時の185cmから卒業時には200cmに到達するという驚異的な成長を遂げています。
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専修大学での飛躍と代表入り
高校卒業後は専修大学に進学し、兄・甲斐孝太郎選手とともにバレーボール部でプレーしています。
大学でもアウトサイドヒッターとして活躍し、チームの中心選手として頭角を現しました。
2022年には早くも全日本代表に選出され、2023年のワールドカップではリリーフサーバーとして代表デビュー。
フィリップ・ブラン前監督の勧めもあり、海外挑戦としてフランスの「パリ・バレー」にも短期間所属し、貴重な経験を積みました。
2024年のインカレでは専修大学の初優勝にも貢献されています。
大阪ブルテオンでの挑戦
「ニュース専修」1月号は1月15 日(水)に発行しました。
— 専修大学 (@senshu_univ) January 16, 2025
今月号は、バレーボール部の甲斐優斗選手が1面です。
学内で配布しておりますので是非ご覧ください。#専修大学 #専大 #甲斐優斗 pic.twitter.com/H36Hk8gBNE
2024-25シーズンには、SVリーグの大阪ブルテオンに「特別指定選手」として加入。
チームのレギュラーシーズン優勝やアジアチャンピオンズリーグ準優勝に貢献し、世界クラブ選手権への出場権獲得にも大きく貢献しました。
そして2025年5月21日には、特別指定選手としての活動を終えてブルテオンを退団。
今後の進路や活躍にも、さらなる注目が集まっています。
笑顔がかわいいと女性人気もある甲斐優斗選手。
「彼女はいるの?」と結婚や恋愛観について気になる方も多いのではないでしょうか。
甲斐優斗選手の彼女や結婚についてはこちらからご確認ください。
まとめ
甲斐優斗選手は、小学2年生からバレーボールを始め、中学・高校・大学、そして海外や代表経験に至るまで、常にひたむきな努力と成長を重ねてきました。
2025年現在、国内外から注目を集める若手選手のひとりであり、次のステージでどのような飛躍を遂げるのか、目が離せません。
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