2026年6月に開幕するバレーボール女子ネーションズリーグ(VNL)に向け、日本バレーボール協会は4月15日、女子日本代表の登録メンバー37名を発表しました。
そのうち14名が初選出の新顔で、25歳以下の選手が23名と、若手中心の大きな世代交代が注目を集めています。
2024年に銀メダル、2025年に4位と結果を残してきた日本代表が、2026年はどんな顔ぶれで世界に挑むのか。メンバー一覧から注目選手、試合日程・放送情報まで詳しくまとめました。
2026年ネーションズリーグ女子日本代表メンバー一覧
登録メンバー37名をポジション別に紹介します。
※「★初」は2026年シニア日本代表への初選出選手です。
アウトサイドヒッター
- 和田由紀子(わだ ゆきこ)
- 石川真佑(いしかわ まゆ)
- 佐藤淑乃(さとう よしの)
- 鴫原ひなた(しぎはら ひなた) 初
- 川添美優(かわぞえ みゆ) 初
- 宮部愛芽世(みやべ あめぜ)
- 廣田あい(ひろた あい)
- 北窓絢音(きたまど あやね)
- 大森咲愛(おおもり さえ) 初
- 秋元美空(あきもと みく)
- 佐藤彩夏(さとう あやか) 初
- 志摩美古都(しま みこと)
- 忠願寺莉桜(ちゅうがんじ りおん) 初
- 大雲舞子(おおくも まいこ) 初
ミドルブロッカー
- 荒木彩花(あらき あやか)
- 島村春世(しまむら はるよ)
- 山田二千華(やまだ にちか)
- 山口真季(やまぐち まき)
- 宮部藍梨(みやべ あいり)
- 本田凜(ほんだ りん)
- 井上未唯奈(いのうえ みいな) 初
- 馬場柚希(ばば ゆずき) 初
- 甲萌香(きのえ もえか) 初
- 山下裕子(やました ゆうこ) 初
セッター
- 関菜々巳(せき ななみ)
- 栄絵里香(さかえ えりか) 初
- 中川つかさ(なかがわ つかさ)
- 塩出仁美(しおで ひとみ)
- 花岡千聡(はなおか ちさと) 初
- 松井珠己(まつい たまき)
- 二宮みずき(にのみや みずき) 初
- 小林天音(こばやし あまね) 初
リベロ
- 小島満菜美(こじま まなみ)
- 岩澤実育(いわさわ みいく)
- 福留慧美(ふくどめ さとみ)
- 西崎愛菜(にしざき まな)
- 西村弥菜美(にしむら みなみ)
監督:フェルハト・アクバシュ氏(昨年に引き続き)
キャプテン:石川真佑選手
昨年と比べた大きな変化:若手中心の世代交代
今回のメンバーで特に注目されているのが、25歳以下の選手数です。昨年の13名から今年は23名へと大幅に増加し、若手への積極的な登用が鮮明になりました。
アクバシュ監督はこのように述べています。
「若い選手たちを選抜することは勇気がいること。ただ、高校生の大会、大学生の大会も見せていただき、たくさんの可能性を目の当たりにした。未来の基盤になっていく選手たちに対してもしっかりフォーカスしていきたい。」
2026年はロサンゼルス五輪(2028年)の出場権獲得に向けた重要なシーズン。
即戦力の強化と並行して、次世代育成にも本格的に取り組む方針が読み取れます。
注目選手ピックアップ
秋元美空(あきもと みく)|OH
元日本代表・大友愛さんを母に持つ「サラブレッド」として注目を集める秋元選手。
2025年シーズンはドイツでの武者修行を経て、プレーの幅と安定感が一段と増しました。
世界のトップリーグで揉まれた経験を、代表の舞台でどう発揮するかが見どころです。
佐藤淑乃(さとう よしの)|OH
2026年4月に開催されたアジアチャンピオンズリーグで大会MVPを受賞し、日本代表の主力へと成長を遂げた佐藤選手。
パワフルなスパイクが最大の武器でありながら、守備面の貢献度も高く、攻守両面でチームを支えられるオールラウンダーです。
忠願寺莉桜(ちゅうがんじ りおん)|OH・OP ★初
「高校女子バレー界最注目のサウスポー」と称される忠願寺選手は、182cmの長身から放つ左利き特有のスパイク軌道が最大の武器。
2025年のU19世界選手権ではベストスコアラーとベストアタッカーの両部門で1位を獲得した実績の持ち主です。
攻撃だけでなく守備水準も高く、高校生ながらシニア代表でも即戦力としての期待がかかります。
ネーションズリーグの試合日程と放送情報
大会スケジュール
- 予選ラウンド第1週(カナダ)
6月4日(木)5:30 VS フランス
6月6日(土)5:30 VS ウクライナ
6月7日(日)9:00 VS ドイツ
6月8日(月)7:00 VS カナダ
*時間は日本時間
- 予選ラウンド第2週(フィリピン)
6月17日(水)21:00 VS セルビア
6月19日(金)21:00 VS チェコ
6月20日(土)21:00 VS ドミニカ共和国
6月21日(日)21:00 VS イタリア
*時間は日本時間
- 予選ラウンド第3週(日本・大阪)
7月8日(水)19:20 VS ブラジル
7月9日(木)19:20 VS タイ
7月11日(土)19:20 VS トルコ
7月12日(日)19:20 VS ポーランド
- ファイナルラウンド(中国)
7月22日~7月26日(※進出した場合)
テレビ放送・動画配信について
- BS-TBS
日本戦全試合 - 地上波TBS系列
日本ラウンド日本戦全試合 - VolleyBall World TV(VBTV)
全試合配信 - U-NEXT
日本戦全試合
日本ラウンドの4試合は地上波でも放送されるため、普段バレーをあまり見ない方にとっても観戦しやすい機会です。
まとめ
2026年のネーションズリーグ女子日本代表は、14名の初選出を含む若手中心の構成で新たなスタートを切ります。
経験豊富なベテランが土台を支えながら、次世代の選手たちが世界の舞台で経験を積む、ロサンゼルス五輪を見据えた重要なシーズンです。
日本ラウンドは7月8日〜12日に大阪で開催。地上波でも全試合放送される予定なので、ぜひ注目してみてください。



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