男子バレーボール界を代表するベテランセッター・深津英臣選手。
安定感抜群のトスワークと冷静なゲームメイクを武器に、日本代表やSVリーグで数々の実績を残してきました。
豊富な経験を活かしたリーダーシップにも注目が集まる「コートの知将」の魅力を、この記事で詳しくご紹介します。
深津英臣の基本プロフィール
※写真(右)
基本プロフィール
•名前: 深津 英臣(ふかつ ひでおみ)
•生年月日: 1990年6月1日
•年齢:36歳(2026年7月時点)
•出身地: 愛知県豊田市
•身長/体重: 181cm / 77kg
•ポジション: セッター(S)
•ニックネーム: オミ
•最高到達点:325㎝
•血液型:A型
•利き手:左
•出身校:星城高等学校→東海大学
•好きな食べ物:ラーメン
•所属チーム:ウルフドッグス名古屋
深津英臣はバレーボール一家の末っ子
深津英臣選手は3人兄弟の末弟。
長兄・旭弘さんは東京グレートベアーズのセッター、次兄・貴之さんは現在ウルフドッグス名古屋のコーチ(現役時代はアウトサイドヒッター)というバレーボール一家に育ち、英臣選手も小学2年生からバレーボールを始めました。
現在は兄弟の中で唯一現役選手として第一線に立ち続けており、兄・貴之さんが在籍するウルフドッグス名古屋でプロとしてプレーを続けているのもドラマ性があります。
深津英臣の経歴
高校・大学時代
星城高校ではセッターで主将も務め、インターハイを制して同校初の全国優勝を成し遂げました。
東海大学進学後も2011年の全日本インカレで優勝し、セッター賞・サーブ賞にも輝いています。
パナソニックパンサーズ時代(2013〜2024年)
2013年にパナソニックパンサーズへ入団後は、敬愛する宇佐美大輔がつけた背番号「2」を継承。
清水邦広・福澤達哉といった日本代表クラスのアタッカーたちに囲まれ、「練習時からいいトスを上げないと打ってもらえない。そのプレッシャーも自分を成長させる要素になった」と振り返るほど、常勝チームの中でセッターとしての技術と経験を磨きました。
2017年には日本代表の主将に就任。
11年にわたってパナソニックの正セッターを務め、チームの黄金時代を支えました。
ウルフドッグス名古屋へ移籍(2024年〜)
2024年6月にパナソニックパンサーズを退団。
SVリーグ発足のタイミングで退社し、プロ選手として活動することを決断。同年7月にウルフドッグス名古屋への入団が発表されました。
移籍初年度はレギュラーシーズン・チャンピオンシップの全試合に出場。
2021年以来4シーズンぶりに日本代表登録選手に復帰し、B代表の親善試合にも出場しました。
会場で聞く君が代に「心が震えた」と語り、日本代表として目指す夢を変わらず追うと明言しています。
深津英臣のポジションとプレースタイル
深津英臣選手のポジションはセッター。
チーム全体を動かす司令塔として、”コートの知将”と称されています。
落ち着いたトスワーク
スピードを追求しつつ精度の高いトスを供給し、ミドルブロッカーなども効果的に使って攻撃を組み立てます。
相手ブロックを読んで配球を変える柔軟な判断力が持ち味です。
勝負強い戦術眼
積極的なツーアタックなど、状況に応じた意外性のあるプレーで相手守備を翻弄します。
ピンチの場面ほど冷静さを増す精神的な強さも深津選手の大きな魅力です。
ベテランとしてのリーダーシップ
最年長クラスとして日本代表に復帰した深津選手は、若い選手たちに安定感と落ち着きをもたらす精神的支柱として絶大な信頼を集めています。
まとめ
深津英臣選手は、バレーボール一家に育ち、高校・大学でタイトルを獲得し、パナソニックで11年間正セッターを務めた後、プロ転向という新たな挑戦を選んだ選手です。
「会場で聞く君が代に心が震えた」という言葉の通り、36歳になった今も日本代表への情熱は変わりません。円熟味を増した知将のプレーに、ぜひ注目してください。



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